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映画『いばらの王』サンプル品レビュー



Amazon vineメンバーのサンプル品レビューでございます。
今回は、アニメーション映画『いばらの王 -King of Thorn- 』。

原作コミックス全6巻を、片山一良監督(THEビッグオーなど)がアニメ化。
原作は未見ですが、どうやらいろいろと大きく変化がある作品のようです。
『ハイブリッドサスペンス』と称し、監督自ら脚本も手がけ、キレのある内容に仕上がっています。

舞台は2012年の世界。
30日から60日の潜伏期間を得て、突如発祥する死亡率100パーセントの病気。
体が石化するそれは、通称メデューサ病と呼ばれた。
この人類危機に製薬企業ヴィナスゲイトは社内秘密だったコールドスリープを発表し、その被験者を世界中から募る。
集められた石化病患者たちは、治療法の確立する未来へと希望を抱いて眠りにつく。
主人公である少女・カスミも、双子の姉シズクとの再開を願って。
――しかし、被験者160名を待っていたのは、変わり果てた城と跋扈するモンスターであった。
パニックの中、生き残ったのはたったの7名。
果たしてそれは仕組まれたものなのか――曰くつきの彼らの決死の脱出劇が始まる。

あらすじを見れば見るほど、凡なアクションサスペンスの臭いがするが、内容では登場人物の葛藤を重視しており、丁寧に描かれている。
複雑な人間関係と、登場人物の思惑を一本の映画に乗せるのは大変だっただろうが、非常に好感触な出来。
伏線と謎が一本につながる快感を十分に得られる。

アニメーションは美麗とはいい難く、戦闘シーンをCGで描く試みも大成功とはいい難い。
声優陣の見事な演技と、伏線を絡めた物語構成によってうまくカバーしている。

惜しむべきは、その尺だろう。
クライマックスシーンを、もうすこしじっくりとした時間で描いて欲しかった。
幾多の困難を越えた上でのラストシーンであり、難しい部分ではあったのだろうが。
でも思ってたよりもずっと面白い良作には違いない。
おすすめ。
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テーマ : アニメ・感想
ジャンル : アニメ・コミック

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