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『フラッシュポイント』サンプル品レビュー



amazon vineのサンプル品レビュー終わりました。
送られてきたのはBOXまるごとではなく、サンプル用に短くまとめられたDVD一枚でした。
これ自体は別にいいのですが、サンプル品の詳細にサンプル品の仕様を明記してほしかった。
(エピソード1~3までのダイジェスト映像+5,6,10の本編映像)

これは提供側がBOXのレビューではなく、とりあえず内容のレビューを書いてほしいということだと思いますが、これで書いたレビューと評価=BOXの評価とは言えないですし。amazonのレビューを公認の企業宣伝に利用しているような感じがします。
(公式ページに載せるような体験版レポートと同じですね)

ドラマ自体は、僕は面白かったです。
警察の特殊部隊SRUの戦いを描いた作品で、彼らの任務は犯人を含めすべての人間を救うこと。
以上の通り、構成はシンプルで、登場人物に深いファクターを持つキャラクターがいるわけではないのですが、それゆえに気楽に見れる"ハイサスペンス"といった感触。一話ごとに犯人の葛藤を描く、特殊部隊の葛藤を描く、ブレは少なくきっちりと構成されている。その分、衝撃的な内容とは言いがたいが、そこそこほろっとくる要素を含ませれば、それでドラマは完成している。
映像のクオリティに関してはサンプルの品質と、海外ドラマを見た回数の少ない僕の目線からは具体的な評価を下せない。

社会性ドラマを求める人にはピンとこないだろう。
かといって高い技術の戦闘シーンも期待してはいけない。
(ちょっとだけしょぼいところあったし)

かといって、高級食品ばかりは飽きる。
たまには、ジャンクと高級食の中間が食べたい――となると、このフラッシュポイントはそこそこ美味しいがしつこくない。

隊員は"そこそこ"個性豊かだ。
チームリーダーのエドは愛する妻を持つ凄腕で、危険の伴う仕事の重みをかみ締めている。
女性スナイパーのジュールズは女のコンプレックスを跳ね除ける戦う女。
彼女に好意を抱く、新人サムは最初は足手まといだが次第に成長する。そして過去の傷も回復していく。
ムードメーカーな技術屋スパイクと陽気な隊員ワーズワース、頭脳で戦うルイスに女性精神医師ルリア。
しかし、これは個性的というなの没個性でもある。

その中でも、光っているのは交渉人を務めるボス・パーカーだ。
何せ犯人ともっとも近く、赤裸々に語り合う立場にあるのだから、自然とドラマの中心に彼は立つことになる。
犯人との交渉は信頼を獲得すること――パーカーこそもっともドラマの中で嘘をついてはいけない男なのだ。
サンプルでいただいた5話は、そんな彼の任務の重さを描いている。

しかし、そんな彼がドラマを離れると、このドラマのメンバーはますます没個性的になって薄くなる。
続けて流れる6話は、女性が犯人であるが故に、同じ女性のジュールズが交渉することになるのだが、女としての交渉とは言えない内容でなんとも微妙。そりゃ交渉専門ではないので、ぺらぺらとネゴシエートできても問題だが、台詞がいささか重みがない。

傑作とはいい難いが、見る価値は十分にある。
ただし対象は、高級食に飽きた"マニア以外の人間"か、僕のように海外ドラマに疎い人間が好ましい。
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テーマ : ★海外ドラマ★
ジャンル : テレビ・ラジオ

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