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ロメロ三部作



ゾンビのサントラ、ジャケットがすごいかっこいいですわ。

最後のロメロ三部作『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』を観ました。
公開が1968年、まだ白黒の映画ですが、非常におもしろかったです。ドーンの『ショッピングモール』、デイの『地下施設』と魅力的な舞台が多いですが、ナイトでは『民家』。住民のいない一軒屋に逃げ込んだ人々のぎくしゃくした空気がとてもサスペンスの基本チックで魅力的。民家という狭い、しかも孤立した空間でゾンビが押し寄せてくる、一作目でありながらとてもおそろしいシチュエーションを完成させている。
ドーンでも混乱した様子をテレビなどで表現していましたが、ナイトでもパンチの効いた恐怖を与えてくれます。またゾンビ狩りする人間の恐ろしさなども、三部作では一番エグく描いている。それと相変わらずの黒人さんがめっちゃ強い。

ロメロのゾンビ三部作を見て一番思ったのは、思ってたより一般受けする作品だな、ということ。
すごくエンターテイメント性とテーマ性のバランスがいいし、遊びつつシリアスさもちゃんとあるのをドーンやデイでも感じた。個性的なゾンビはとても魅力的で、ロメロ監督がバイオハザード2CMメイキングのインタビューで「ゾンビはそれほど邪悪ではない」と言っていたのもよくわかる。ドーンでのピーターの名台詞「地獄が満杯になると死者が地上を歩き出す」という部分にも、ゾンビに対する悲しみを感じる。悲しい哀愁のジャンルなのだなぁ。
あと三部作は非常に音楽がいい。とても印象に残る音楽が多い。これはもう古株のファンの皆様にはおなじみなんだろうけど、めちゃくちゃ気に入った。

グロ描写が嫌い、ホラーが苦手という人ほど、がんばって観てほしい映画だなぁと思う。
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