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ルナティカン



ルナティカン』は神林長平の長編小説である。
本書は『太陽の汗』『宇宙探査機迷惑一番』『蒼いくちづけ』に続く、光文社文庫の書き下ろし長編で、現在はハヤカワ文庫のラインナップとなっている。

舞台は月。神林作品に共通して登場する月社会の世界観と、ほぼ同じものとなっている。『敵は海賊』ではおなじみの『水撃銃』が登場したり、登場人物の会話の中に『蒼いくちづけ』の『テレパス』が登場するので、神林ファンにはニヤリ要素である。
本作のタイトルである"ルナティカン"とは、月社会での下層市民の名称であり、本作はこのルナティカンに深い関わりのあるポール・フィルアップという少年のジュブナイル作品となっている。
月企業であるLAP社のアンドロイドに育てられたポール少年が、自身の出生を知り、社会への脱皮をしようとする――。
彼の本当の両親との関わりがある探偵リック・ライル。地球からポールとLAP社の真実を探求しにやってきた女性記者のリビー・ホワイト。そしてポールという広告塔を利用し、月企業で強力な力を持つLAP社のベノー・ツバイ。ポールという少年を取り巻く状況としては、十分に冒険譚的な配役が揃っている。
アンドロイドに育てられた少年、月社会の下層住民のルナティカンなど、SF的な要素は配置されてはいるが、物語は極端なまでにジュブナイルストーリーであり、特出したハードな展開などはない。至極読みやすい作品として纏まっており、それゆえに神林作品でも地味かつ凡とも言える。
オチは少しだけ、神林作品らしい血なまぐさい展開が待っており、そこはかとなく神林らしさを感じる。『Uの世界』などにも感じる、血の匂いの漂う生への一歩。大きな犠牲の伴う成長といったイメージが感じられる。
作品展開はベタベタで、それが神林作品でも読みやすい要素となっている。月の地下世界などの描写が凝っていて、そういう部分も冒険小説、もしくはジュブナイル小説的とも言える。
もしかしたら――『敵は海賊』や『蒼いくちづけ』と同じ世界かもと考えると神林ファン的には面白い作品であろう。おすすめ。
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テーマ : 読書感想文
ジャンル : 小説・文学

月に栄光を、地球に慈悲を。



まずはweb拍手でBGenerationに関しての質問について。
こちらは現在凍結状態のシナリオで、今後更新がないという意味での完結シナリオカテゴリ入りだったわけですが、やはり不適切ということですので、この際シナリオリンク登録からの削除をさせていただきました。
もし今後、シナリオ製作を再開する気が出た場合は、新規登録での再開とさせていただきます。


PSPのお話。
ゲームアーカイブスから『アインハンダー』『サンダーフォースⅤ』『R-Type⊿』の3作品をぶち込みました。
もうPSP専用ソフトよりもアーカイブスのほうが圧倒的に多い我が家のPSPです。
三作品とも横シューなわけですが、それぞれ個性的で楽しい。
R-typeシリーズは今回が初プレイだったわけですが、PS傑作コンシューマ横シューと言われるだけに随所に拘りを感じる出来。フォースがまだぜんぜん使いこなせないです。複雑なステージギミックに何度も殺されています。
サンダーフォースも初ですが、こちらは想像以上に破壊する爽快感が高い。SS版よりグラフィックや音質は劣るとは聞いていますが、十分に楽しい。
そして、スクエアの異色作アインハンダー。グラディウスのスタッフがかかわってるだけに作りは丁寧。自機の大きさになれるのが大変ですが、独特なシステムと死んで覚えるステージ構成とボスキャラの攻撃パターン作りは見事。
他の横シューとはストーリーの下地もない作品なので、ある意味誰にでも手を出しやすい作品かな、と。

風邪のだらだらがなかなか抜けきらない日々が続きます。
創作意欲を少しずつあげて生きたい。

テーマ : 日記・雑記
ジャンル : ゲーム

食欲ないから買ってきたゼリー飲料がゼロカロリーだったでござるの巻




風邪をひいておりました。
正確にはまだ直りきっていません。
強烈な関節痛と悪寒でなかなか寝付けず、だらだらとE3の発表動画なんかを見てました。
病には昔から超弱い僕も、今回はなかなか辛かったです。

今回のE3は刺激的でしたねー。
新型360は大きな発展はないものの、単純に魅力的。
正式名称が発表になったkinectも、遊びにどうつなげるのか不安だったのですが、Forzaのデモンストレーションはなかなかワクワクさせられました。あとは値段が出てくれれば。
最近は微妙だと思っていた任天堂がここにきて攻めの姿勢を見せてきたのも面白い。
3DSは3Dだけが魅力的だと思っていたら、液晶の強化にグラフィックの向上、デザインもどことなくカッコいい。早く実機での3D映像が見たいです。
Wiiのほうはソフトラインナップのみでしたけど、カービィにドンキーコングがいい感じ。007まで登場とは。
全体的にPSが今回は弱めでしょうか。

少しシナリオ作りの勉強し直しのために『美少女ゲームシナリオバイブル』をだらだらと読み直してます。
この教本、けっこうすごいです。見た目はまっピンクで表紙には超ストレートな美少女キャラが描かれていますが、中身はかなりごついです。
シナリオに必要な要素のほとんどを網羅しているので、よく理解することでシナリオのミスが減らせると思います。
あとは経済学の本を読んだり、オーケンを読んだり、だらだらと。

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

だらだらと

すこし前に購入しておいた『眠狂四郎無頼控[1]』を読了しました。
映画版にどっぷりハマっているのは、以前にレビュー記事を挙げたのでブログを読んでる方にはご存知だろうが、やはり原典である原作を読むのがまず第一と思い読み始めました。
1956年に週間新潮での連載が始まった本作。連載作品なだけに短編連作の形となっており、毎話毎話キレのいい話が展開します。
じっくり読む長編とは違い、漫画のような感覚で毎回を楽しめるのが手軽でとてもいい。
今後も全巻読破へ向けて読み進めたいと思います。

ゲームはSTGを集中してプレイ中。
ケツイを練習したおかげで、ほかの弾幕STGが若干楽に感じる不思議。

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

SRC_スーパーロボット大戦Jam第十二話公開

スーパーロボット大戦Jam第十二話公開しました。

web拍手パワーを受けて、実質3日で完成という自分でもぞっとする速さでした。
構想は練ってあるとはいえ、プロローグ編で2年掛かった時と比べると尋常ではない。

今回も初参戦が顔出しをしましたが、公式での正式発表は次回に後回し。サプライズ感は大事にしたいので。
例の緑の憎いヤツは、主題歌がSRCの公式で配布されています。今回の登場時には流れないようになってますが、もちろん使う予定はありますのでぜひシナリオのMIDIの方へ導入しておくことをおススメします。

今回の目玉は


・ドイツ語に誤字がありそう
・残りの2人、大登場
・北辰、その思惑


ドイツ語……いろいろググりました。
残りの二人、例の緑の髪の毛の人のお仲間は最初は登場予定がなかったのですが、いい機会なので参戦です。
(遊撃版の三人組はテレビ版とはぜんぜん違って地味なので、緑の人もアニメ準拠になりました)

今回のシナリオで一番自分でも驚いたのは、『書き終えたら出てるキャラが変わってた』ところでしょうか。
本当ならあの流れなら、ステージの端っこでこそこそしてる三人組の出番なわけですが、どうもしっくりこないので気づいたら緑の人に出番を奪われてました。
だってお前ら、サプライズしようにもどっから見てもガンry。

少ないシナリオ量の予定だった木星編ですが、自分でもいろいろおいしくなってきたのでだらだら続きそうです。

テーマ : ゲーム製作 関連
ジャンル : ゲーム

蔦からまるQの惑星



蔦からまるQの惑星』は筋肉少女帯のニューアルバムである。
本アルバムではシングル曲などは一切廃し、アルバムのみの新規録音曲のみで構成。リメイク曲も「アウェーインザライフ」と「ワインライダーフォーエバー」の二曲のみで、あとはすべて新作となっている。

筋肉少女帯・復活から順調に歩みだしての、ついに3作目のアルバムである。
復活当初には「長く続いてほしいけど……」なんて不安があったであろう筋少が、順調に、である。
しかも今回はリメイク曲に頼っているとは思えない、至極丁寧なアルバムとなった。

最初に全曲通して感じた感想は

「ああ……これは賛否両論になりそうだな」

といったものだった。
案の定、今回のアルバムは今までのファンは混乱するほど『まっすぐで気持ちのいいロック』に仕上がっている。
筋少と言えば、やれインドだ、やれサンフランシスコだ、やれいい塩梅だと、極々一般的音楽趣味の方々から見れば色物と言っても差し違えのないバンドであり、そういうマニアな層にウケたバンドなわけだ。
(もしくは、橘高の展開するハードロックの世界が重要視されてきた)

それが本アルバムでは、びっくりするほど「まっすぐ」なのだから、久米田漫画的に言えば「デトックスした」んじゃないかと不安になる気持ちもわからなくはない。
もちろん、この記事を書く筆者も、2~3回通して聞くまで着地点を失っていたのは言うまでもない。
筋少が大好きであるが故に、このもやもやとした気持ちの整理をつけるのに、だいぶ時間が掛かってしまった。

音楽的知識が乏しいのでうまく言えないが、今回のアルバムは曲調のバリエーションが幅広い
橘高の多忙さが影響して、本城のおいちゃんの多趣味っぷりが遺憾なく発揮されたという見方もできるだろう。
逆に言えば、バリバリのロック成分は薄い。

前作『シーズン2』と比べて、確かに攻めの姿勢は薄れたように思える。
じゃあ今回は何なんだと思われるかもしれないが、歌詞に書いてあるではないか。
レセプター[受容体]である。
要するに、今回はすこし腰を落ち着けて、ファンに対して少し受身になったと僕は考える。
『今までの筋少』というより、完全なる『新人』としてのリフォーマットがここにきて完成したのかもしれない。

僕個人的な感想を言うなら、『シーズン2』より好きかもしれない。
シーズン2の攻撃的な内容も、確かに刺激的で美味しいのだが、『蔦Q』はそれに比べてオーケンの詩世界に重視した感じを受ける。それはやはり、10曲目の『ゴミ屋敷の女王』でアルバムの中身を総括したことによる衝撃が強いからだろう。僕は今回、この曲が一番好きである。
オーケンによれば『アウェー感』という実に筋少的なテーマを展開したようだが、アウェーでありながらどこか優しい空気を感じるのも、彼らの蓄積された年月によるものではないだろうか。


『誰もがみんな だからつながれ』

『哀れ彼は十字架 だけど受け入れた それは彼が確かに 恋をしていたから』


アウェーであるからこそ、互いの痛みを愛することができる。
それは怖がることではない。
『だれにも愛されないから ひとりぼっちで沼の底』
とはならないんだ、というオーケンの優しさが出ているようだ。

筋少は今こそ新人バンドなのだ。
その大いなる一歩、その価値。
今回のアルバムはある意味、『新人』よりも重要なものであろう。

テーマ : CD・DVD
ジャンル : 音楽

SRWJamバグ修正&雑記【絆地獄たち】

今日はいろいろありましたね、政治絡みのことは置いておきますが。

まずはWEB拍手へのお返事です。

>SRWJamバグ報告です。十一話.eveで、1066行目の「Talk ○○」コマンドに対応するEndがないみたいです。


ご報告ありがとうございました。
どうやら11話後編配布と同時にシナリオを書き直した部分でのチェックミスだったようです。
至急修正版を配布しましたので、そちらのファイルと中身を入れ替えてお楽しみください。
シナリオパックの中身も修正版に入れ替えようとしたのですが、なんらかの不具合で入れ替えても前のファイルがDLされてしまう現象が起こっているので、新規DLユーザー様もお手数ですが修正版を一緒にDLをお願いします。

>最終章突入、最後まで見届けたいと思っています。応援くらいしかできませんが、執筆がんばってください!

超ありがとうございます。
なにぶん不安定なシナリオですし、皆様の反応に恐々としながらの更新が続いています。
応援はもう、かなりのエネルギーになります。
もう長々と続くかもしれませんが、楽しんでくれる限りは更新は続けます。


こっからが本日の雑記。
本日、宇宙飛行士の野口聡一さんが無事に地球へ帰還しました。
同船したオレッグ・コトフさん、ティモシー・クリーマーさんも無事だそうです。
大変なお仕事、ご苦労様でした。

今回、この宇宙飛行という出来事にはあまり関心を持たなかったのですが。(神林スキーのくせに?)。
今日、着陸の生放送を某動画で見てみると、なんともいえぬ感動を味わいましたね。
三人の飛行士の無事な姿も、もちろん良い映像なのですが、任務を終えたソユーズの残骸にはなんとも言えぬ哀愁を感じました。全身を黒こげにしたボディ、宇宙からの帰還という大きなエネルギーの作業の恐ろしさを感じました。
ソユーズの経歴もいろいろ調べましたが、そのコンセプトや歴史も大変興味深いものでした。
本当にお疲れ様でした。


お次はゲームのお話。

注文していた例のブツが届きましたよ。
そう、『ケツイ~絆地獄たち』……!

STG界では悪名高きあの事件のせいで、一時はアマゾンのページでも発売日未定になったこのケツイが、無事に発売。
超極悪難易度と名高いだけに手を出すべきか悩みましたが、ちょうど値引きされていたので限定版を購入。ケツイと怒首領蜂大往生アレンジサントラが付属ということで堪能しましたが、かなりいいです。

ゲーム本体も、デスマなどほかのSTGに比べれば最低限な内容ですが、ケツイそのものの面白さはいい!
近年のSTGは、あまり硬派な戦闘機主役が少ない感じでしたので、この雰囲気は……テンションがかなり高まります。
何せ雷電で育った人間、いまだにテレビにはシューティングヒストリカの雷電MkⅡが飾ってありますとも!
それに、実績がケツイはなかなか面白いです。本当の実績とは別に、ゲーム内で『~を達成!』と常に表示されるので、淡々とした感覚は薄いです。
これは、戦闘機STGで久々に燃えたい人には十分おススメです。

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

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