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バッボーイ!

体験版をやり直したら、えらく楽しかったのでつい即決で買ってしまいました。
ベヨネッタ』!
3Dアクションゲームはあまり好きではないし、神谷英樹の同じディレクション作品である『デビルメイクライ』や『ビューティフルジョー』もまったくヒットしなかったのに、なぜかクリティカルヒットです。
随所にあふれるセガイズムが琴線に触れたのか、はたまた単純にセクシーダイナマイツなベヨネッタの魅力にやられたのか、よくわかりませんが超楽しい!
コンボを組み立てる手段の豊富さ、シリアスとコメディ、ゴア表現のバランスのよさなどがいいのかなぁ。
音楽もすごくいいです。

ここ最近は創作を一旦とめて休憩中であります。
普段から続きを練ってるので、ある種の飽きがこないように空っぽになるまで時間を空けようと思いまして。Jam、セイカイオー両作品とも次の話の骨組みは作ってあるので、しばらく寝かせますよ。
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テーマ : 日記
ジャンル : 日記

第9地区

朝、吹雪が窓を叩く音で目覚めたのであった。

映画館は予想外に混んでましたね。あれですか、アリスですか。
まさか今回の映画で、満員でチケットが取れないとは思わなかったです。
SFだと思って甘く見てた。無料券は劇場でないと機能しないのが玉に瑕だ。

というわけで、今回は『第9地区』。
原作なし、有名俳優をいっさい廃した、ほぼ無名のスタッフ。
ロードオブザリングのピーター・ジャクソンがプロデューサーということで注目も集まりましたね。
また、アカデミー賞へノミネートされたのも注目されましたが、受賞はならず。

本作は、ドキュメンタリータッチな作風の映画となっており、オープニングから『すでに起こった事件』の関係者のインタビューから始まる。全編にわたってドキュメンタリータッチを維持することで、現実に起こった出来事を見ているかのようなリアリティのある映像に仕上がっている。
ストーリーも秀逸で、映画的もしくはキャラクター的な人物は廃している。主人公にあたる、とある人物の活躍・結末などは映画館で見てもらいたいのだが、彼らの社会的な立ち位置の表現は絶妙である。一見すれば、単なるパニックムービーにも感じがちだが、主人公の立場をじっくり考えると、なんとも味わいが出てくる。それはSF的なニュアンスではなく、実際の人間社会にも当てはまるような……そんな苦い立場。

だからといって、パニックムービー的なものを捨て去ったわけではない。
鑑賞すればわかるが、この作品は見る前のイメージとは違って、かなりのパニックホラームービーである。一応R15指定などされているが、グロ描写も、ままある。しかし、この部分はドキュメンタリー風であるなら、避けては通れない描写だっただろう。
まぁ、グロさではマーズ・アタック程度だと思えばOKだろう。
反面、ギャグも多い。パニックムービーには付き物の、ブラックなジョークはこの作品でも健在だ。登場するエイリアンどもの好物が○○なのも、まじめに考えると可笑しいし、エイリアンどもの人間の価値観を無視した、妙な格好も笑える。また、とある場面で板野サーカスを披露する。パンフレットでも狙ったと書いてある。

近年の映画では、よく言えることだがCGの使い方はすばらしい。派手に使いすぎず、最低限に抑えている映像は、やっぱりいい。

すべてにおいて、はっきり言えば僕好みな映画である。
SFらしい背景の設定を存分に生かしたドキュメンタリー映像は、その世界に没頭するための最良の完成度を満たしている。ただ、言ってしまえば普通の人には単なるパニックムービーで終わる可能性が高い。観客へ訴えかけるテーマ性も、一見してそれほど強いものではない。そうなると、凡の評価を下さざるを得ない人が大半だろう。
ただ、宇宙人の描写しかり、設定しかり、その濃さはとても気に入った。これは賞賛はされないが、末永く愛されるタイプの映画になるのではないか。
宇宙人ムービーの最新スタンダード、くらい強気に推してもいいんじゃないだろうか。
純粋単純に、楽しい映画だった。

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

スーパーロボット大戦Jam雑記

独り言のようなだらだら雑記。

隠し参戦作品が年々増え、現在数えるととんでもないことになってますが、今後も自重はしない方向。とりあえず参戦させるまでには、自分なりにきっちりと基準を考えて参戦させているので、詰まることはないはずです。退屈になる可能性は、否定しませんが。
そんな作品選抜の基準。

●好きな作品であること
●原作把握の可能かどうか
●周りの参戦作品との絡みを期待できるか
●話題性(本家・SRCで参戦してない作品なら是非に)
●神林作品

前回の更新で、以前から隠しでこそっと参戦した方々について。
ローゼンメイデンは、かなり前からある人物が登場してましたが、まぁシナリオを仕込める段階にきたと思うので。
+気づいてない人向けアピール狙い。
ちなみに唯一でてるあの人形は、筆者が好きなので超優遇枠の予定。
(こう書いてはあれだが、参戦している作品すべてに活躍の場は考えてあるのでそこは……)
ナムコクロスカプコンは、本来は零児を出す予定がなかったが、こうやって主役が出た以上は正式枠に格上げ。
ジョジョの方も、この機会に正式に上げ。神林作品『ライトジーンの遺産』『青いくちづけ』も、本格的にメインの回が書ける用意ができてきたので参入。

まぁ、あとは脳内で予定しているシナリオをどれだけアウトプットできるかでしょうか。
そこんところは、自分でもわかりませんが。
次はたぶんセイカイオーでいきます。

テーマ : ゲーム製作 関連
ジャンル : ゲーム

SRC_スーパーロボット大戦Jam第十一話公開

今回から新章へ向けての『前振り編』です。
前振りなので、説明多い、新キャラたくさん、でもやりたいことがいっぱい、まとめるのが大変。
時系列がいろいろ大変なことになっているので、現状よりいい書き方が思いついたらこっそり変えます。

今回の目玉は


●名前にこだわる少佐
●冒頭のアレはアレだ
●アイコンなし、でも負けない


カグヤのクルーが初登場ですが、じつはこっそりその前にカグヤが登場した場面に追加されてたりします。
それと新規参戦ですが、以前述べた数より若干増えてます。そこらへんは次回に乞うご期待。

テーマ : ゲーム製作 関連
ジャンル : ゲーム

虐殺器官




虐殺器官』は伊藤計劃のSF小説である。
作者の伊藤計劃は、今作でデビューを飾り、期待の作家として注目を浴びた方ですが、長編わずか三作で肺がんにより他界。今作はようやっと文庫として登場しました。
SF小説ではありますが、ごく近代のイメージをふんだんに盛り込んだ作品で、一見すると現代小説のような錯覚を覚えます。現代起こっているテロやアメリカの問題を、これでもかと主題においてくるストーリーは、読み手にある種の恐怖を与えること請け合い。
主人公である米国の特殊部隊の隊員。彼の母の死を契機に描き出される内面描写は、主人公の未熟さ故か不安定なイメージを持つが、描写は丁寧で強い説得力を持つ。作者流のアメリカ感が多分に描写されているが、これをどう捉えるかは読み手にお任せしたい。
戦闘描写は迫力満点で、息を呑む展開が多い。読みやすく、書き方も丁寧である。
しかし、僕はどうしても残念な部分を感想に述べなければならない。これはあとがきにあった小松左京の評論と、ほぼ同じ感想だったからしり込みせずいえるのだが――名著と呼ばれる本書をたたくのは恐れ多いから――しかし、どうしても不満足な部分があるのは事実だ。
主人公の一応の敵役として登場するジョン・ポールは、世界中でその国の言語を操作し、のちに国内を混乱させるという手段で戦争を拡大させていくのだが、その方法があいまいなのがどうしても気になる。それが『虐殺器官』というタイトルにもなるほどの重要な要素であり、ネタバレになるが――オチに繋がる重要要素であるにもかかわらず、その言語操作の内容についての説明は、いまひとつ説得力に足らない。これはある意味、この作品がSFと呼ぶには現代寄りになりすぎで、かつ現代劇と呼ぶにはSF寄りすぎる世界観が足を引っ張っていると思われる。下手に現実的な作風に、『虐殺器官』というSFチックなシステムを刷り込んだことで、戦争や世界観に『おもちゃ感』が出てしまったのは、残念でならない。作者の死に相対する描写は、彼の容態が鮮明に現れているようで、よくできているのだが、戦争や国家間の争いのシステムに関してはフィクションと呼ぶにはいささか現代過ぎており、要するに作者の趣味的なイメージが拭えない。
しかし、本当に残念でならないのは、この次がないことだろう。伊藤計劃なる男が、これを踏み台にもっと深い何かを創造する時間が、もうないというのがもっとも残念なところだ。
『過負荷都市』は、どうしても読みたかった。

テーマ : 読書感想文
ジャンル : 小説・文学

とある音楽の電子小箱

これをゲームのカテゴリに入れていいのかわかりませんが、『DS-10+』をちまちまやっていたり。
これはおもしろいです。自分の作った音が楽器になるわけですから。
それはつまり、シンセサイザーの本質的な魅力が完全にDSに内蔵されているってことですね。
フレーズを作って組み合わせるのですが、何小節も続くメロディラインを考えるのは大変ですね。

それと『虐殺器官』が文庫化されたので買ってきました。
伊藤計劃を読むのは初めてで、評判は聞いていたので楽しみです。
本当なら、神林トリビュートにも入るはずだったんですよねぇ。

『スーパーロボット大戦Jam』は小更新です。
一応序盤のシナリオをわからないレベルでの手直し、単語の間違いなど、わかりにくいなという部分を手直し。
本音は新規参戦の発表だったのですが、こちらは繰上げ作品の公開のみにとどめておいて、正式にシナリオに登場してから順次発表したいなと思い変更。
あと、こっそり悪名高き2話の難易度を変更。

『聖界機兵セイカイオー』は1話を勢いで書いてしまったので、後の案がまだ空っぽです。
頭は書いてるのですが、まだまだかかりそう。
新システムを入れたい衝動を抑えるのに必死。

『BGeneration』については、いまのうちに正式に公開停止を発表しようと思い、ああなりました。
さすがに不安定なシナリオをいつまでも公開するわけにもいかなかいと思いましたし、楽しみにしていた方がいれば、ごめんなさい。
一応はぼくロボの系譜として、セイカイオーを応援していただけるとうれしいです。

テーマ : DSゲーム
ジャンル : ゲーム

銀河ヒッチハイク・ガイド




【DON`T PANIC!】
(パニクるな!)


銀河ヒッチハイク・ガイド』はダグラス・アダムスの古典名作SFコメディである。
元はイギリスで放送されたラジオドラマで、好評だったため脚本であったD・アダムスが小説にしたのが本書となっている。奇しくも刊行は1979年であり、僕の敬愛する神林長平の『戦闘妖精・雪風』と同じ年である。
(また、映画『エイリアン』も79年である。この数字には大いなる意思があるのやも――)

古典的名作、というよりは長く愛されている作品である。
コメディ作品だが、笑いは風化してはいない。今読んでも、やばい。
はっきり言おう、この作家は相当やヴぁい。イカれてるとしか思えない作品だった。今までこの作品を知らなかった人生のフィルム1コマ1コマずつに恥という言葉を刻んでしまいたい。いや、そこまで人生否定するもんではない。
なんというか――発想がめちゃくちゃなのだ。もう伏線とか、重厚な設定とか、そういうものを一応は下地にはしているのだろうけど、それを腹に収めたあと30回ほど前転し、程よく脳がまわったあと、腹を思いっきり殴って原稿用紙の上にぶちまけたのがこの作品だ。いや、そこまで汚くはないが。
物語としても突飛すぎて、正直あらすじを書いても理解不能だと思う。
というか話の本筋より、その周りに散らばってるデティールが見事なのだ。ひどい笑いの要素をこれでもかと詰め込んでいる。
もし飲み会の席が嫌なサラリーマンな現代人がいたら、本書を取るべきだ。少なくとも上司の嫌味を聞くよりもずっと醜悪な、それでいて高度に磨かれたジョークが待っている。
タイトルにある【銀河ヒッチハイク・ガイド】なるものは、物語に登場するベストセラー本なのだが、その内容がすさまじい。人類には理解不能だし、これを書いたD・アダムスなる男もきっと人類ではない。本書に出てくる人類より高度な知性を持った二種の生き物のどっちかだ。僕は2位のほうだと思う。

あと、この本をご存知の年季の入ったファンの方なら重々承知だろうと思うが、本書は名言の宝庫である。
いい作品とは、名言が数多く登場するものだ。本書も実にユーモラスで使いやすい、それでいて一般の人には理解不能な名言がたくさん登場する。
さあ、まずはこの本を取り、汎銀河ガラガラドッカンを片手に声高に宣言しようではないか。

――さようなら、いままで魚をありがとう!

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